こんにちは!コタローです。
(@kotaro_kaigo_v)
介護職は、現場に出ながらも事務仕事をこなす必要があるため予定管理は重要です。
利用者様のサービス内容変更や他事業所への連絡調整・書類作成など仕事は山積みです。
そのような業務を管理する際に手帳は必需品となります。
しかし、手帳の種類はたくさんあり、どの手帳を使えば良いのか迷う…
そんなお悩みはありませんか?
今回は、中央法規出版より発売されている「ケア手帳2022年版」の中身や使用感を紹介していきたいと思います。
- 生活相談員
- 在宅ヘルパー
- サービス提供責任者
- 介護職として働いている方
中央法規「ケア手帳2022年版」とは?
大きさ | A5版 |
重さ | 約340g |
ページ数 | 272ページ |
記載期間 | 2021年11月〜2023年4月まで |
発売日 | 2021年9月20日 |
価格 | 1,540円(税込) |
出版 | 中央法規出版 |
介護系の資格試験の対策テキストなどで有名な中央法規から発売されている手帳になります。私も介護福祉士の勉強をするときに中央法規のテキストにお世話になりました。
介護系の資格試験を受けたことがある方は必ず耳でするであろう中央法規出版から発売されている手帳です。
監修を(公社)日本介護福祉士会、編集を「おはよう21編集部」が行い介護職に特化した使いやすさを実現した手帳となります。
また、巻末には資料集がついており、「介護保険制度の概要から改正。アセスメント、ヘルパーのできること・できないこと」など現場で役に立つ情報が収録されています。
\介護職必携の手帳❗️/
「ケア手帳2022年版」のココがオススメポイント
この内容を深掘りしていきます。
①付録の資料集が便利で助かる
手帳の巻末(169㌻から)に便利な資料集がついています。
情報量も豊富で仕事中に困ったとき、すぐに調べものがしたい時の頼れる相棒として活躍してくれます。
介護保険サービスの利用の流れから専門的な情報もありますが、利用者様との会話で話題にもできるトピックニュースなどもあり内容が充実しています。
②シンプルな作りで使い勝手が良い
中身のデザインはスッキリとした作りになっています。
一目でわかる月間ブロックとバーチカルタイプで書き込める予定表とフリースペース・ToDoリストの蘭があるのみです。
余分な項目が省かれているため、シンプルに使いたい方にはオススメの手帳となっています。
③ToDoリストが充実!モレなく仕事ができる
月間ブロックと週間バーチカルともにToDoリストがついています。
月間スケジュールで大まかな予定を記載しておき、週間スケジュールで詳細を記入しておくことでモレなく業務を管理することができます。
仕事以外のプライベートな用事も書き込むことができます。
④自由に書き込めるスペースが広く確保されている
各ページと月の最終日、240㌻〜269㌻にフリースペースが設けられております。
忙しいときは、ついつい殴り書きになってしまいますので、フリースペースが広いと助かりますね。
巻末のフリースペースは広くとられており、約20ページ分ほどあります。
自由に予定やサービス内容の変更など、支援経過の代わりとしても活用できますね。
⑤月間ブロックと週間バーチカルの2タイプで予定を管理できる
ケア手帳では、月間ブロックと週間バーチカルで予定管理をすることができます。
1日のブロックの大きさもちょうど良く、スケジュールを大きく書き込むことができます。
左側にはToDoリストや旬の食材やお花の情報も掲載されており、利用者様との会話で話題にできます。
訪問サービスのある利用者さま情報や担当者会議、書類作成の時間を記載しておくことでモレなく仕事ができますね。
\シンプルな使い心地で業務効率アップ❗️/
「ケア手帳2022年版」使用感レビュー
私は毎日の訪問サービスを管理するときは、時間が被らないように一目でわかるバーチカルタイプを使用するようにしています。
しかし、1ヶ月分の大まかな訪問予定は把握しておきたいので、月間ブロックタイプも付いているこの手帳は使いやすく感じました。
月間ブロックで担当者会議やアセスメント・モニタリングなどの日程を記入しておき、バーチカルでその日の訪問予定を確認することで、モレなく業務管理をすることができました。
みんなの口コミ・評価は?
実際に使用してみて、シンプルで使いやすい手帳でした。しかし、口コミはどうでしょうか?
悪い口コミ
悪い口コミは見当たりませんでした、、
個人的に思うことは、資料集を切り離すことができたらと思います。
本体の重さが約340gとやや重いので、もう少し軽量化できたら良いと思いました。
良い口コミ
- 巻末に法律をはじめとする様々な情報が掲載されているので重宝しています。
- 業務に必要な情報等をまとめられており、メモ欄も多く便利です。
- 使い勝手が良く、充実の記載量を確保できています。実務上で必要な情報や知識が豊富で、障害制度の情報も掲載されているのはこの手帳のみではないでしょうか。
書き込める部分が広く、資料集の内容も充実しているところが評判ですね。
また、ケア手帳は表紙がリバーシブルになっており、その日の気分やシーンによってデザインを変えられるのも高評価の一因と感じています。
まとめ
介護職の手帳は種類もたくさんあり、どれを使えば良いのか迷いますよね。
しかし、この「ケア手帳2022年度版」は、シンプルな作りながらも実務に即した仕様となっており使いやすい手帳です。
毎日の訪問サービスや担当者会議などの予定、利用者様の身体状況の申し送りなど介護職はやることは山積みです。
そのため、頼れる相棒のような手帳の存在は重要です。
たくさんの種類がありますが、手帳選びの一助になればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
\シンプルな手帳をお探しなら!/
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