こんにちは!コタローです。
(@kotaro_kaigo_v)
ケアマネジャーのお仕事には「手帳」は必需品です。
毎日のスケジュール管理はもちろんのこと、介護認定の期間やケアプラン作成のためのアセスメント等やることが山積みなので、それらを管理する手帳は相棒のようなものです。
しかし、ケアマネ用の手帳はたくさん種類がありどれを使えば良いのか迷う…
こんなお悩みはありませんか?
今回は、中央法規より発売されている「ケアマネジャー手帳2022年版」の中身やオススメポイントをご紹介させていただきます。
中央法規「ケアマネジャー手帳2022年版」とは?
大きさ | A5版 |
重さ | 約370g※便利帳取り外し時は270g |
ページ数 | 272ページ |
記載期間 | 2021年11月〜2023年3月まで |
発売日 | 2021年9月10日 |
価格 | 1,540円(税込) |
介護系の資格試験の対策テキストなどで有名な中央法規から発売されている手帳になります。私もケアマネジャーや社会福祉士を受験するときに中央法規のテキストにお世話になりました。
介護の資格試験を受けたことがある方は、必ず耳にするであろう中央法規出版から発売されている手帳になります。
この「ケアマネジャー手帳2022年版」は、ケアタウン総合研究所の高室成幸さんと月刊誌「ケアマネジャー」の編集部が総力を上げて作った手帳であり、実用性と機能性に優れたケアマネジャー用の手帳となります。
\詳しくは公式サイトへ❗️/
ケアマネジャーとして働いている方は、どちらも聞いたことがあるのではないでしょうか?私もケアタウンのサイトはよく訪問します。
\シンプル&スタイリッシュな手帳/
中央法規「ケアマネジャー手帳」のオススメポイント!
このポイントを深掘りします!
①月間ブロック型とバーチカルの2つのタイプで予定を管理できる
ケアマネジャー手帳では、月間ブロックとバーチカルで週間の予定管理をすることができます。
左側に「ToDoリスト」が付いているので、認定の更新月・アセスメントが必要な方や入退院の管理などのタスクも書き込んでおけます。
上部に「今週の重要事項」の項目があるので、研修やミーティングなどへの参加や介護認定の結果などをモレなくフォローすることができますね。
画像が切れてしまっていますが、この週間バーチカルのページでは、書き込める時間がAM7時〜PM20時まで書き込めるので、業務だけでなく仕事終わりのプライベート予定まで書き込むことができます。
右側にはフリースペースが設けられているので、ちょっとしたことやショートステイの日程も書き込めます。
②シンプルな作りだが重要なところは押さえている
中身のデザインは、スッキリとした印象です。
一目でわかるブロックとバーチカルタイプで書き込める予定表とフリースペースだけの仕様となっています。
余分な項目が省かれているため、シンプルに使いたい方にはオススメの手帳となっています。
③実務に役立つ便利帳付き(取り外し可能)
この手帳には、本体の他に別冊で「便利帳」の付録が付いています。
介護保険情報から単位数・地域単価など、急に聞かれてもすぐに調べることができるので便利です。
購入時は本体にテープで付いていますが、取り外し可能となっているため、手帳を軽くしたい方は取り外して使用をしてください。
約100gは軽くなるのでかなりの軽量化になります。
便利帳には見出しに使えるステッカーや最大14件まで書き込めるアドレス帳も付いています。
ステッカーは思ったより丈夫にできおり、簡単に剥がれないので安心です。また、アドレス帳も名刺がもらえない時などに重宝しますね。
④ブックカバーがリバーシブルなので、気分やシーンによって変えられる
ブックカバーがリバーシブルになっており、そのときの気分やシーンによって変えられるのも良いですね。
だいぶイメージが変わるね。
花柄の方が利用者様ウケは良いかも。
手帳カバーも付いており、サラサラした触り心地で滑りにくい仕様になっています。
⑤2022年度版からはペンホルダーが付いた
今年のケアマネジャー手帳からペンホルダーがつきました。
手帳カバーの一番後ろにペンホルダーがあるので、使い勝手が良いです。表紙も外せるので、気になる方は外しましょう。
▶︎便利帳を取り外して270gと軽量❗️
使用してみた感想は?
率直な感想としてはシンプルな作りですが、かゆいところに手が届く便利な手帳です。
私はスケジュール管理をするときは、訪問の時間が被らないように一目でわかるバーチカルタイプを使用します。
しかし、1ヶ月分の大まかな予定は把握しておきたいので、月間ブロックタイプが付いているこの手帳は使いやすく感じました。
月間ブロックでアセスメントやモニタリングなどの日程を記入しておき、バーチカルでその日の行動予定を確認することで、モレなく業務管理をすることができました。
便利な資料が満載!制度改正にも対応
ケアマネジャー手帳2022年版には、仕事に活用できる「便利帳」の付録がついています。
訪問介護やショートステイなどの事業別の単位数表はもちろん、医療用語集や専門用語の言い換え集など、実務に役立つ情報が満載です。
介護保険などの情報は、全て2021年度の改正に対応したものになっているので安心です。
「ケアマネジャー手帳2022年版」をオススメしたい方
実際に使用してみて思ったオススメしたい方・しない方をあげていきます。
以上になります。
私が思ったことは、はじめてケアマネ業務を行う方にはあまりオススメしません。
なぜなら、シンプルゆえにケアマネ業務を熟知していないと、もろもろの業務などの書き込み方が難しいと思ったからです。
他社の製品で言うと、はじめてケアマネ業務を行う方には、ユーキャンのケア実用手帳の方がオススメです。
ケア実用手帳では、担当者会議や介護認定・入退院などの項目が設けられているので容易に書き込むことができます。
みんなの口コミ・評価は?
とても便利な手帳ですが、口コミはどうでしょうか?
悪い口コミ
- 使い勝手は良いのでリピートしていますが、少々重いです。情報が詰まっていると思えば軽いですが、もう少し軽いと良い。
- もう少しメモができる部分が多いと良かったと思う。
使いやすいとの口コミは多いですが、「重い」という意見も見られています。別冊の便利帳を切り離すと100gは軽くなるので必要なときだけ持ち運びましょう。
良い口コミ
- バーチカルタイプで書き込みやすく、1日の予定が把握しやすいです。
- 縦に書くスケジュール表が使いやすい。仕事で使える資料集もついているので便利です。
- 時系列で予定をメモできるので、忘れることなく計画を立てられるので助かります。
- 資料集が別冊となっており、切り離す手間がなく持ち運びができるのが便利。
「便利帳」が活用できることやスケジュール表が使いやすいとの口コミが多かったです。シンプルなところも使いやすさの秘密かもしれません。
▶︎使いやすいケアマネ専用の手帳❗️
まとめ
ケアマネジャー用の手帳は種類もたくさんあり、どれを使えば良いのか迷うかと思います。
この「ケアマネジャー手帳2022年度版」は、シンプルな作りながらも実務に則した仕様となっており使いやすい手帳です。
スケジュールや給付管理などはケアマネジャーの業務でも重要な部分のため、頼れる手帳を活用することで業務効率も確実に上がります。
たくさんの種類がありますが、手帳選びの一助になればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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