こんにちは!コタローです。
(@kotaro_kaigo_v)
- この人がいてくれるから社内の業務が円滑
- この人なら安心して仕事をお願いできる
- この先輩は頼りになる
一緒に仕事をしている同僚をこのように感じることはありませんか?
私は介護業界での転職経験が5回あり、異動も多かったのでたくさんの職場を見てきました。
そのなかで社内で重宝されるケアマネさんもおり、自分もそうなれるよう良いところは自分自身にも取り入れるようにしてきました。
今回は、社内で重宝されるケアマネジャーの特徴について解説をしていきます。
社内で重宝されるケアマネの特徴とは?
社内で重宝されるケアマネさんの特徴をご紹介します。
- 人材育成を大切にしている
- 高い専門性を持っている
- 先を見て行動ができる
- 時間管理が上手
- コミュニケーションを大切にしている
- 柔軟に状況把握ができる
この内容を深掘りしていきます。
人材育成を大切にしている
後輩や部下の育成は事業運営には欠かせない項目です。
今後の事業発展をしていく上では人材の育成は最重要であり、人材育成ができる職員はまわりからの評価も高まります。
メンタル面でのフォローや体調面の把握もしておくと後輩や部下も働きやすい職場になります。
高い専門性を持っている
ケアマネジャーとしての高いスキル・知識を持ち仕事をこなせる方は重宝されます。
職場内で困っている後輩・部下へのアドバイスを行うことで事業所としてのレベルも上がり、地域包括支援センターからも信頼され新規の依頼へとつながります。
高い専門性を身につけるためには毎日の自己研鑽も重要ですが、ケアマネジャーの仕事に興味や好奇心を持って接することで事前と知識や知識が蓄積されていきます。
先を見て行動ができる
ひとつの業務を進めるにあたり、1歩・2歩先を見据えて仕事をしていきましょう。
どのような場面でミスが起こりそうか?ゴールはどこになるのか?こういった部分を感じ取れることで仕事の成果も変わってきます。
また、ミスが起きそうな場面でも事前にケアができていれば人間関係がギクシャクしたりはしません。
先を見て行動できるということは大切な項目です。
時間管理が上手
優先順位を決め、何から先に行うべきかを判断できる能力は重要です。
きちんと頭の中を整理でき、行動に移すことができる方は仕事もスムーズですよね。
ケアマネジャーは雑多な仕事も多いため、残業が多くなってしまう場合もあります。
残業が続くと仕事も嫌になり、退職してしまう可能性もあるため時間管理がしっかりとでき業務時間内に仕事を終わらせることができることも重要です。
後輩や部下も先輩が遅くまで残っていると帰りづらくなることもあります。
コミュニケーションを大切にしている
コミュニケーションと言ってもそんな大したことではなく、挨拶をしたり世間話などができる関係性を上手に作ることができれば大丈夫です。
職場内で「話しかけやすい人」という認識を持ってもらうことが大切です。
話かけやすい人であれば、仕事の進め方や悩みなども相談しやすく安心して働くことができます。
柔軟に状況把握ができる
どの業界でも同じかと思いますが、柔軟に状況把握ができることは強みです。
固定観念にとらわれず、そのとき・その場所に適した対応ができる人材はどの事業所でも必要とされます。
ケアマネジャーの働き方にもさまざまあり、勤務時間の制限・不得意分野への対応・価値観の多様化などが挙げられます。
これらをフォローし、職場内で話し合いの場を持ち率先して解決へ向けられることができる方は重宝されます。
以上になります。
内容的に管理者の仕事では?と感じるかもしれませんが、この項目を押さえておくと上司からも評価され自身の出世が叶ったり給与アップにもつながります。
まとめ
今回は、社内で重宝されるケアマネジャーについてご紹介しました。
自分自身がたくさんの方と関わり、将来的にこんなケアマネジャーになりたい・事業マネジメントを行なっていきたいと思いこの記事を執筆しました。
職場内で重宝されるケアマネジャーになりたい方の一助になればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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