こんにちは!コタローです。
(@kotaro_kaigo_v)
伝え方コミュニケーション検定(初級)を受講し、もっと深く学びたいと思い今回は中級へチャレンジしました。
初級に比べると難易度は上がりますが、より具体的なスキルを学ぶことができます。
よりよい人間関係を築くため性格統計学をもとに「相手に響く言葉選び」、「関わり方」、「言葉の受け止め方」を体系化した実践ノウハウを学べる検定講座です。
詳細はこちらの記事から▼
性格統計学とは、16年間でのべ12万人にもおよぶデータを解析し体系化したコミュニケーションメソッドです。
株式会社ジェイ・バンの代表取締役である稲場真由美さんが、ご自身の挫折した経験から開発考案された対人関係の統計学です。
今回は「伝え方コミュニケーション検定(中級)」を受けた感想や初級との違いについてご紹介をさせていただきます。
伝え方コミュニケーション検定(中級)を受けた感想は?
まずは、伝え方コミュニケーション検定(中級)の概要をご紹介します。
初級と同じで、ウェブ上で学習と試験が受けられるんだね。
- 初級より中級を申し込む方がオススメ
- ウェブ上で学習から試験まで完結できるのが良い
- タイプ別の価値観の特徴とほめ方やタブーを学べた
以上が感想です。この内容を掘り下げます。
初級検定より中級を申し込む方がオススメ
私は伝え方コミュニケーション検定(初級)から受講しましたが、実際に中級を受けてみて感じたことは「中級講座から申し込むことをオススメ」します。
- 日常ですぐに活用できる充実したスキルを学べる
- 性格統計学を初級より具体的に学ぶことができる
- 中級講座の中身には、初級講座も含まれている
以上の3点が中級講座から申し込むことをオススメする理由です。
なんと初級講座がセットとしてついており、お得に学習を開始することができます。
値段と内容ともにお得に資格取得をすることができます。
中級の方がコスパはいいね。
お得に受講することができるのが最大のメリットですが、デメリットとして「初級検定の資格証は発行されない」ところにあります。
中級の申し込みでは、中級検定の資格証しか発行がされないのでご注意ください。
ウェブ上で学習から試験まで完結できるのが良い
こちらも初級同様、全ての過程がウェブ上で完結できます。
コロナウイルス感染の不安や通学する時間が確保できない場合にはうれしいですね。
中級講座は、動画視聴と検定試験を受けることで資格取得ができます。
そのため、自分のペースで学習を進めることや理解を深めていくことができます。
勉強時間を確保することが難しい子育て中の方や仕事がある方は、電車の移動中やお昼休憩の時間を活用して資格取得を目指すことができます。
動画視聴は、再生速度の調整が0.5倍〜2倍まで設定することができるので、時間の節約もできますね。
再生速度の調整は動画画面の右下の歯車のマークから行えます。
効率よく学びたい場合は速度を早めて学習することができます。
タイプ別の価値観の特徴とほめ方やタブーを学べた
初級講座では、性格統計学をもとに「希望型」と「慎重型」の2つのタイプに分けを行い、5つの心理法則を活用した伝え方と受け取り方を学ぶことができました。
中級検定では、さらに「ロジカル・ビジョン・ピース」の3つの性格タイプに分け、それぞれの持つ価値観を学び特徴やほめ方、タブーを知ることができました。
全体的に受けた感想として、初級以上に深く幅広い内容を学ぶことができ、日常ですぐに使えるコミュニケーション・スキルを習得することができました。
伝え化コミュニケーション検定(中級)で学べたことは?
中級検定で学べたことは、ロジカル・ビジョン・ピースの性格タイプによって響く言葉や受け取り方、価値観が全然違うといったところです。
この3つのタイプによって伝え方や他者とのかかわり方を変化させることで、コミュニケーションを取ることが楽になりました。
性格統計学をはじめて耳にしたときは、、
「何それ?怪しくないか…」と思いましたが、実際に受けてみて率直に思うことは、「このような考え方を知れてよかった」ということです。
性格統計学を知っているのと知らないのでは、人生の幸福度が変わる!そんな感じでした。
性格統計学は体系化されたコミュニケーションメソッドのため、相手にあった対応をすることでコミュニケーションを取るときの気持ちの負担が軽くなります。
\性格統計学を学んでみたい方へ❗️/
伝え方コミュニケーション検定初級と中級の違いは?
初級検定と中級検定の違いをご紹介します。
講座名 | 初級検定 | 中級検定 |
---|---|---|
カリキュラム | 性格統計学・思考2タイプ(希望型・慎重型)をもとにした、相手に伝わる言葉の選び方を学習。 | 性格統計学・価値観3タイプ(ビジョン、ピース、ロジカル)をもとにした、相手に伝わる言葉の選び方を学習。 |
受講費用 | ¥13,200(税込) | ¥33,000(税込) |
最長受講期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
最短取得期間 | 約3時間(動画140分) | 約3時間(動画170分) |
検定方法 | ウェブ試験 | ウェブ試験 |
大きな違いはカリキュラムとワークの多さにあります。
初級・中級検定の動画にはモニターで4名の方々が参加をしており、講師と対話形式で意見交換をしながら学びを深めていきます。
実際に参加しているモニター参加者のタイプ別の価値観や実際にあった事例を交えて学習を進めていくことができますので、具体性が高いです。
座学でしっかりと勉強というよりも会話型で学習できるので堅苦しい感じもなく、肩の力を抜いて学べる楽しい講座でした。
初級講座では、初歩的な性格統計学と2つのタイプ(慎重型・希望型)を学び、中級では3タイプ(ロジカル・ビジョン・ピース)に細分化した伝え方や自己肯定感の重要性を勉強することができました。
実際の講座で学べるカリキュラムも初級と中級ではこんなにボリューム差があります。
(動画5本)
(動画15本)
伝え方コミュニケーション検定(中級)をオススメしたい方
実際に伝え方コミュニケーション(中級)を受講してみて思ったオススメしたい人をあげていきます。
- 医療・介護職の方
- 仕事の人間関係にお悩みの方
- 子育て・夫婦関係にお悩みの方
- 職場の離職率にお悩みの方
以上の方々にオススメしたいと思いました。
特に中級講座では、子育て中でお子さんとのコミュニケーションに悩んでいる方にはオススメしたいです。
- 何度おなじことを伝えてもなおらない
- 自分では伝えたつもりでも伝わっていない
- 子供から帰ってくるリアクションが弱い
「そのお悩み、伝え方の問題かもしれません」。
お子さんの自己肯定感を高めること、その子らしい子育てができるメソッドがこの検定にはあります。
また、中級講座ではフォローアップセミナーの開催もされているので同じ悩みを抱えている方に巡り会えるかもしれません。そういった場を活用することで、ご自身の抱えている悩みの解消もできます。
性格統計学をもとに、子どもの自己肯定感が上がる声かけを学ぶことができる書籍も発売されております。
紀伊國屋新宿店で週間1位を獲得❗️
※(10/25〜10/31)
私は介護の仕事をしており、利用者様や上司・同僚とのコミュニケーションの改善向上を目的に受講を決めました。
介護の現場では、引き継ぎや申し送りは重要なものです。
利用者様のお体の状態にかかわる情報共有やチームケアが必要なため、相手に伝わる言葉選びや円滑に業務が行える職場環境の構築が大切です。
しっかり自分では伝えたつもりでも伝わっていなかったり、思うようなコミュニケーションが取れていなかったことも正直ありました。
介護の現場で、これはあってはいけいないことです。
また、同僚との人間関係も重要です。苦手な相手に意図したことをしっかりと伝えられないこともあります。
これが一番あるかも…
伝え方コミュニケーション検定では、そのような問題をコミュニケーションギャップといい、伝え方や価値観のズレが生じ小さなほころびから相手に苦手意識を持ってしまいます。
この検定講座では、コミュニケーションギャップによるズレを改善できるよう、相手をタイプ別に分けることや心理法則を活用する術を学ぶことができます。
実際に私も苦手な同僚に対して、苦手意識を克服できました。問題は相手のタイプを見極めることと伝え方でした。
中級講座ではこのタイプ別に分けた特徴やほめ方・タブーを学ぶことができ、すぐに職場で活用できるスキルを習得することができます。
性格統計学はメディア等でも紹介されている注目のメソッド!
性格統計学は色々なメディアで取り上げられており、注目をされているメソッドです。
フジテレビの「ノンストップ」やNHKの「おはよう日本」でも性格統計学の特集が放送がされました。
上司と部下のコミュニケーションや人間関係のストレス改善などを性格統計学を用いて改善していくヒントを得ることができます。
また、平成28年度には文部科学省の調査研究事業でもこの検定講座のカリキュラムが採用されており、富山県の黒部市と連携して教員のコミュニケーション力向上を目的とされた研修が実施されています。
メディアや行政からも注目されているんだね。
まとめ
伝え方コミュニケーション検定(中級)では、性格統計学をもとに響く言葉・ほめ方・価値観を学ぶことができました。
実際に受講してみて思うのが、日常生活ですぐに使用できるスキルであると考えます。
「コミュニケーションの資格は意味がない」とお考えの方も多いかと思います。
しかし、私はこの資格を取得して良かったです。
現代は、さまざまな「価値観」を持った人であふれており、複雑化・多様化しています。
昔は通用していたコミュニケーション技術も、時代にそぐわない考え方だと言われてしまうことも多くなりました。
そのため、このような時代だからこそ相手に伝わる・響く「コミュニケーションに特化した資格が必要だと感じています」。
仕事や子育て、夫婦関係にお悩みを抱えている方には、ぜひ「伝え方コミュニケーション検定」をオススメしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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