訪問介護のコロナ対策

訪問介護 コロナ 対策

2021年1月現在も油断ができない状況であり、感染者数も急増。今も猛威を奮っているコロナですが、私が勤めている訪問介護事業所でも2020年4月の緊急事態宣言が発令されるよりも前の1月終わり頃から対策をしてきております。

現在、私が勤めている訪問介護の事業所での対策や現状をお話しさせていただきます。

コタロー

医療職の方だけではなく、介護職もピリピリした状況が続いています。
いつ自分が感染するか、利用者様へ感染させてしまわないか、自分の家族に感染させてしまわないか?不安は今も消えません。

目次

訪問介護の感染症対策

✅出勤前の検温

毎朝の出勤前に検温実施。また、体調面の確認を行ないます。

このとき、体温が37.5度以上であれば出勤停止し自宅待機としております。また、諸症状の味覚などに異常があった場合や同居家族の方が発熱している場合でも自宅待機となります。

訪問サービス前後には手指消毒、手洗い・うがいを実施。

✅時差出勤

通勤では、電車やバスなどの公共交通機関を使って通勤されている職員もおりましたので、混雑している時間を避けるために時間をずらし出勤をしています。これもシフトを組む上では問題となり、朝8時〜9時頃まではービスが集中する時間でもありますので問題も発生しました。

✅事業所への来所制限

ご利用者様やご家族様からの相談などは主に電話連絡で行うことにしています。また、ヘルパーさんも記録用紙を持ってきてもらう際などは、月末にまとめて提出をしていただくようにしています。

コロナ流行前は事務所でヘルパーさんと談笑をしながら利用者様の情報共有などをしておりましたが、今は行えていません。

どうしても、来所が必要な方の場合はお茶などの提供を禁止しアクリル板で仕切られた相談室で面談を行います。

✅環境・衛生面の整備

出退勤前後に事業所内の消毒作業を行います。皆が触るドアノブや電話、電子機器周辺、デスク、床などを除菌をします。

来所者や職員同士での打ち合わせなどもアクリル板などの仕切りを設けて行なっております。食事を食べるときは個別で食べるか間隔をあけ感染予防をしております。

密接が避けられない担当者会議などでは、基本的に開催は照会(対面で行わず書面で行うこと)で行います。もし、集まる必要がある場合は、マスクやフェイスシールド・ゴーグルを使用し、短時間での開催を心掛けております。

マスクやゴム手袋、消毒液、防護服などの感染予防品の確保も困難な状態でした。

コタロー

以前はマスクの入手が困難でしたが、現在はゴム手袋の購入が困難になっています。

おわりに…今後の訪問介護のコロナ対策

2020年4月の緊急事態宣言発令後は、小さなお子さんがいらっしゃる家庭では学校や幼稚園・保育園なども休校状態となり、仕事に出ることができなくなってしまいました。

正直、ここもつらいところでした。もともと人手不足と言われ人員ギリギリでシフトを回している状態でもあったため人が減少してしまうことは業務量の急増につながりました。

サービスにまわる量も増え、ご利用者様には時間変更の連絡などに追われ調整困難な状況が続いておりました。また、ご利用者様の体調の変化もあり、急な発熱をがあった場合は速やかに主治医、ケアマネージャー、ご家族と連携をとり指示を仰ぎました。

5月25日の緊急事態宣言解除後、ようやく通常通りになったと思いましたが、近隣の施設で感染が出てしまい予定していたショートステイやデイサービスが利用できなくなったことにより、訪問介護のサービスを増やすことで日常の介護をフォローする形になりました。

また、食料品などの買物は3日おきに一回程度でと言われて、ソーシャルディスタンスを守りましょうなどの話が出ておりましたが、ヘルパーさんの手配が困難になってしまった際は1日に3回、同じスーパーに行き買物代行などもしておりました。

現在も近隣の施設やデイサービス、もちろん訪問介護でも数カ所から感染者が出たとの報告がきます。感染者が発見されると数日〜2週間程度の事務所閉鎖もあります。

また、濃厚接触者の方への援助も継続しなければなりません。皆、早急にPCR検査を受け当日すぐに検査結果がわかる状況でもありませんでしたので「今から訪問する利用者様も感染しているかも。自分も感染してしまうのではないか…」という不安が大きかったです。

2021年1月7日には2回目の緊急事態宣言が発令される予定ですが、以前と違うところとして学校や幼稚園・保育園などの休校はしない。また、飲食店の休業要請はなく20時までの営業はできる(酒類の提供は19時まで)とのことですが、ランチタイムなどの時間帯は人混みが多いため、あまり変わらないんじゃないか?という疑問も残ります。

今回、私が考えたことは訪問介護は在宅勤務は無理なのか?ということです。可能な限り感染確率を下げるため今後も在宅勤務の検討は必要だと思います。では、どのようにしたらできるのか?

まずは、利用者様情報が入っているファイルをデータ化し自宅のパソコンでも確認できること、ICT化を行い記録用紙などを電子化する。利用者様の状態変化などの情報共有が必須であるためヘルパーさんやサービス提供責任者との連携が図れるシステム作りが必要だと思います。

また、個人情報を自宅パソコンやスマホなどからアクセスし確認するためセキュリティ管理の強化も課題です。

今後もコロナのみでなく、こういった状況を想定する必要が必ずあると思います。その時に対応できるため今後一層の対策を検討していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

介護のお仕事を18年しております!
事業責任者、ケアマネージャー、サービス提供責任者、ソーシャルワーカーなどの経験あり!現在は、地域福祉に貢献したいという初心を思い出し地元都内で介護のお仕事をしております!

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