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【男性ヘルパー】訪問介護の仕事で活躍できる場面や気をつけたいことを解説

男性ヘルパー活躍、需要、メリット
コタロー

こんにちは!コタローです。
@kotaro_kaigo_v

訪問介護の仕事では、新規の依頼がきたときや担当ヘルパーが退職してしまうため担当変更が必要な場面でよく言われるのが

ヘルパーさんは女性限定でお願いします

このように言われることは正直少なくありません。

たしかに、訪問介護の場合は利用者様の自宅に訪問するので男性が来ると威圧的に感じたり、女性の利用者様からすると異性を自宅にあげるのはちょっと不安…と感じると思います。

お困りな女性

特に異性から排泄や入浴介助などの援助を受けるのは抵抗がある。

私も訪問介護の仕事に携わってから、何度かお断りをされたこともあります。

理由として、

  • トイレ・入浴の手伝いをしてもらいたくない
  • 食事の準備や台所に立ってもらいたくない
  • 男性は細かい気配りや配慮ができないと思う
  • 家事をやったことないでしょ?掃除も雑そう
  • 自分の気持ちを分かってもらえなさそう

このような感じです。

援助の開始前から言われると正直落ち込みます。

嫌と言われてしまったら無理に援助に入ることもできないですよね。

とはいえ、食事の準備や掃除・洗濯などの日常的な家事については、やはり男性はあまり習慣がないことも事実です。

しかし、、

男性ヘルパーが活躍できる場面はあります」。

今回は、訪問介護で男性ヘルパーが活躍できる場面や気をつけたいことについて解説していきます。

これから訪問介護に転職してみたいと考えている男性の方の参考になれば幸いです。

現役介護職のコタローです
この記事を書いた人
  • 介護業界で働いて20年
  • 介護業界で転職を5回経験
  • 介護福祉士/社会福祉士/ケアマネ
  • 主に在宅介護で活動をしており現場・ケアマネ業務・事業責任者を経験
目次

男性ヘルパーの活躍できる場面はある?

男性ヘルパーの活躍できる場面
コタロー

実は結構あります。

サービスに入れるケースは、やはり女性の方が圧倒的に多いのは事実ですが、男性ヘルパーが活躍できる場面はあります。

男性ヘルパーが活躍できる場面
  • 体格が良い方の移乗・移動介助
  • 同性が苦手な方への援助
  • 職場のムードメーカー
  • 営業活動や雑多な業務

この内容を掘り下げます。

体格が良い方の移乗・移動介助

体格の良い方の介助に関しては、力仕事になりますので男性ヘルパーがもっとも活躍できる場面です。

車イスからベッドへの移乗や車いすでの外出介助の場合は、体力のある男性が特に重宝されます。

移乗・移動については毎日のことですので、介助を受ける側の利用者様からしたら不安を感じることが多いです。

そのため、男性ヘルパーによる介助は安全性や安心感が高まります。

同性が苦手な方への援助

女性利用者様の場合、同性間のコミュニケーションが苦手な方が一定数いらっしゃいます。

お困りな女性

たしかに、女性同士だと言えないこともあるわ。

そのようなときには男性ヘルパーの出番です。

普段言えないことも話せたり、利用者様の息抜きの役目という大切な任務も遂行することができます。

職場のムードメーカー

実はここが一番の活躍ポイントなのかもしれません。

訪問介護の職場は、女性ヘルパーが圧倒的に多く在籍しています。

厚生労働省の労働実態調査では、女性が約8割・男性が約2割ほどの比率となっています※(公財)介護労働安定センター「平成29年度介護労働実態調査」より引用

そのため、男性ヘルパーが間に入ることで場を和ませたり人間関係の改善を図ることも大切な役割です。

営業活動や雑多な業務

男性ヘルパーは、営業職を経験されてきた・パソコンスキルがある方は重宝されます。

訪問介護といえど営業活動は必須です。

営業に伴う資料作成や介護ソフトの操作・請求業務などを行えると援助以外でも活躍できる範囲が広がります。

また、営業の方法に関してはあまりノウハウを持っていない事業所も多いのでスキルの落とし込みを行うことも訪問介護では重宝されます。

男性ヘルパーが気をつけたいこと

男性ヘルパー気をつけたいこと
コタロー

20年ほど在宅介護に携わってきて私自身が気をつけていることでもあります。

男性ヘルパーが気をつけたいこと
  • 身なりに気を遣う
  • 感情的に反論しない・怒らない
  • 指摘されたことを真摯に受け止める
  • 人気のあるヘルパーさんの真似をする

以上を掘り下げていきます。

身なりに気を遣う

利用者様のご自宅に訪問をするので、基本的なことではあります。

  • 頭髪を整える
  • 派手な装飾のアクセサリーはつけない
  • 体臭や発汗に気をつけこまめにケアする
  • 服装はジャージ等でなく、動きやすいチノパン等

大体このような感じです。

頭髪も長すぎると清潔感がないと見られてしまうので、整えておきましょう。

また、服装はジャージ・ジーンズなどのラフなものではなく、動きやすいカジュアルなチノパンが望ましいです。

ピアスやネックレスなどのアクセサリーは、介助の際に利用者様に当たってしまい傷を負わせてしまう可能性があるので、外しておくことで安全に介助を行うことができます。

男性ヘルパーが敬遠される理由で結構多いのは、臭いケアがおろそかになりがちなところです。

夏場は特に汗を大量にかくので、汗拭きシートの使用や着替えはこまめにすると清潔感があると判断してもらえます。

コタロー

自宅に訪問するということは、近所の方にも見られていますので妙な噂が広まらないように気をつけたいですね。

感情的に反論しない•怒らない

職場や現場で意見の対立・不一致はよくあることですが、感情的な発言・行動は慎みましょう。

皆が皆そうではないですが、声を荒げて無理な意見を押し通そうとすると逆効果です。

常に冷静な考えを持った発言・行動を心がけましょう。

特に女性利用者様ですと、男性の怒声は怖いものです。

結果、クレームになり援助を継続することができなくなる可能性が高くなります。

指摘されたことを真摯に受け止める

これは男女問わずに言えることですが、プライドが高く他者の意見を取り入れられない方もいます。

筋が通らない指摘や人格否定をされることもありますが、一度耐えましょう。

時間を置いて指摘されたことや言われたことを落ち着いて分析をすることで、言葉の裏に何があるのかを考えてみることで、結構カンタンに解決してしまうこともあります。

時間をかけて分かり合える方もいますので、気長に対応をすることで自分の成長にもつながります。

人気のあるヘルパーさんを真似する

コタロー

これが一番大事だと感じています。

男女問わず、利用者様や職員から人気のあるヘルパーさんは一定数います。

私、恥ずかしながらヘルパーを始めたばかりの頃はクレームも多くてなかなか援助をさせてもらえなかった時期もありました。

実力不足でもありますが、この時期が一番辛かった思い出でもあります。

しかし、なんでこんなにクレームが来るのかと考えたときに、同時になんであのヘルパーさんは人気があるのだろう…

このように思いました。

だったら人気のあるヘルパーさんを真似すれば良いのでは?という結論になりました。

それからは人気のヘルパーさんに同行をさせていただき、会話の仕方や掃除の方法・おむつ交換の手順などを吸収していきそれからはクレームの量も少なくなっていきました。

男性ヘルパーを採用するメリット(需要)はある?

男性ヘルパーを採用するメリット
コタロー

男性ヘルパー歓迎!という事業所もあります。

男性ヘルパーを採用するメリット(需要)はあります。

男性ヘルパーを採用するメリット
  • 力仕事の身体介護を受けることができる
  • 男性(同性)同士の介助に入りやすい
  • 職場内の人間関係に男性目線の意見を取り入れる

以上になります。

力仕事の身体介護を受けることができる

訪問介護の援助は、排泄介助や入浴介助などを行う「身体介護」と日常的な家事全般をおこなう「生活援助」に分かれており、行う援助によって報酬額も変わってきます。

報酬が高いのは身体介護になり、身体の依頼を多く受けることができれば事業所の売上向上にもつながります。

男性が行う身体介護と女性が行う身体介護での違いはありますが、

他社が受けられないような力の必要な身体介護であれば男性ヘルパーが受けることができます。

男性(同性)同士の介助に入りやすい

男性利用者様の場合、同性である男性ヘルパーに介助をお願いしたいと考える方が多いです。

お困りな男性

女性に排泄のお世話をお願いするのはためらうな…

また、女性ヘルパーも男性利用者様が苦手なことや体格が良い方の介助を安全に行えない場合に男性ヘルパーが活躍することができます。

職場内の人間関係に男性目線の意見を取り入れる

介護業界は、女性の方が多いため職場内は女性目線の意見が多くなります。

しかし、それが嫌になり退職を考える女性ヘルパーもいるため男性目線の意見を取り入れることで、職場内の人間関係の改善や再構築を図れることもあります。

まとめ

男性ヘルパーの活躍できる場面は多いです。

しかし、女性利用者様の援助に入れなかったり・日常家事が苦手であったりと男性が活躍できないこともあるのは事実です。

直接お体に関わる援助は無理でも、日常家事であれば勉強したり調理ができるようになれば援助に入ることができるようになります。

これから訪問介護に転職をお考えの男性の方々の一助になればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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