読書初心者が【本屋大賞】について詳しく調べてみた!

本屋大賞 オルタネート 加藤シゲアキ

こんにちは!コタローです。
休日前の仕事帰りに書店に立ち寄り、思いがけない本と出会えることが楽しみになっています。

2021年1月21日に第18回【本屋大賞】ノミネート候補の10作品が出揃いました。

数ある文学賞の中でも「全国の書店員さんが投票して選ぶ賞」であり、読者目線にもっとも近い書店員さんが「読んでもらいたい本」、「最も売りたい本」を選考します。

ここ最近は、コロナの影響もあり外出自粛のため「おうち時間」を過ごすことが増えているように感じます。そんなとき、普段あまり読書をされない方もこの本屋大賞発表前に気になる作品を読んでみませんか。

【2021年】本屋大賞ノミネート作品
  1. 『犬がいた季節』伊吹有喜(著)双葉社
  2. 『お探し物は図書室まで』青山美智子(著)ポプラ社
  3. 『推し、燃ゆ』宇佐見りん(著)河出書房新社
  4. 『オルタネート』加藤シゲアキ(著)新潮社
  5. 『逆ソクラテス』伊坂幸太郎(著)集英社
  6. 『この本を盗む者は』深緑野分(著)KADOKAWA
  7. 『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(著)中央公論新社
  8. 『自転しながら公転する』山本文緒(著)新潮社
  9. 『八月の銀の雪』伊与原新(著)新潮社
  10. 『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう(著)中央公論新社
目次

本屋大賞とは

【全国書店員が選んだいちばん!売りたい本】がキャッチコピーです。読書をあまりしていなかった私も「本屋大賞」というワードは聞いたことはありました。

出版不況や読書離れを危惧した書店員の有志が2004年に設立・運営が開始されました(NPO法人・本屋大賞実行委員会)。選考は年に1回となっています。

この賞の特徴として、選考を行なう主体が出版社や作家、文学者などではなく書店員を主体としているところになります。

そのため、読者目線に近い書評がなされ親しみやすい作品が選ばれます。

この本屋大賞より映画化や漫画・ドラマ化される作品も多く、著名なものであると2004年の大賞「博士の愛した数式」や2006年の「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」、2009年の「告白」などが挙げられます。

私は、介護の仕事をしているので、2005年の第2位に選出された「明日の記憶」が印象的です。書籍以外では、映画化もされております。

物語の内容は、「働き盛りの49歳の方が若年性アルツハイマー病を発症」し、仕事・家族においてどのような問題があり、どのように症状が進行をしていくかを表した作品です。

認知症の進行や介護環境について考えさせられる内容となっています。

この作品、本当にリアルな描写で病の始まりから終着までが描かれており、病を抱えた本人とそれを支える家族の葛藤も見事に再現されていると思います。

介護職をされている方や認知症についての理解を深めたい方には是非、お勧めしたい作品です。

全国書店員の方が選ぶ本と聞くと、やっぱり面白いんだろなぁと勝手に思ってしまいます。

選考のスケジュール 発表会はいつ?

本屋大賞の発表は、4月14日(水)になります。

一次投票二次投票大賞発表
2020年12月1日(火)〜
2021年1月4日(月)
2021年1月21日(木)〜
2021年2月28日(日)
2021年4月14日
選考スケジュール

2019年12月1日〜2020年11月30日までに刊行された小説が選考対象になります。

今からドキドキしますね。各所では大賞予想の話題で活気がありますし、自分のお気に入りの本が選ばれたらうれしいです。審査員になった気分で発表を心待ちにしています。

部門は複数ある?

本屋大賞の部門は?

📚本屋大賞

📚発掘部門

📚翻訳小説部門

本屋大賞は複数の部門があります。

本屋大賞は、過去1年間に刊行された小説が対象になります。一次投票で「一人3作品」を投票し、選出された10作品が二次選考に進みます。

一次投票の際は特段の制約はありませんが、二次投票では「ノミネートされた10作品を全て読んだうえで推薦理由を記載し投票しなければならない」となっています。二次投票では、3作品に順位をつけて投票を行い得点が高い作品が対象となります。

10作品の発表がされてから二次投票までの期間が約1ヶ月間とタイトなスケジュールで選考が行われます。

発掘部門は、作品のジャンルを問わず、過去1年以上前に発売された作品の中から選出されます。

本屋大賞の一次投票と同時進行で発掘部門として投票を行います。本屋大賞と違うところは大賞はなく、集計した得点をリスト化したものが発表され、そのリストから特に共感を得られた本を【超発掘本!】として発表されます。

翻訳小説部門は、過去1年間に発売された翻訳小説(新訳含む)の中から選出されます。1人3作品を選定し、推薦理由を記載し投票を行い大賞が決定されます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

私は、本屋大賞にノミネートされている作品の中ではオルタネート」「推し、燃ゆ」「逆ソクラテス」を読了しました。どの作品も読み進めると、どんどん深みにハマってしまうような作品です。

通常ですと、Kindleで読書をするのですが、「オルタネート」のみ電子書籍化はしていないようでした。

「オルタネート」は直木賞、吉川文学賞にもノミネートされている注目作です。また、「推し、燃ゆ」は芥川賞受賞作品になります。

まだ発表まで期間がありますので、ノミネートされている作品を読み漁ってみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

SWELL

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本屋大賞 オルタネート 加藤シゲアキ

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この記事を書いた人

介護のお仕事を18年しております!
事業責任者、ケアマネージャー、サービス提供責任者、ソーシャルワーカーなどの経験あり!現在は、地域福祉に貢献したいという初心を思い出し地元都内で介護のお仕事をしております!

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